なろう系小説の読みすぎでは？という案件ですが、ちょっと設定が面白かったので、見た夢を書いておきたいなと思いました。
夢の中で、たくさんの生徒たちと一緒に授業を受けている私。どうやらミニテストのようやものが行われているようです。
なのに私、さっぱり内容が分からない！！一字も書けないでいる絶望感😰頭の中で『悪役令嬢は優秀だと相場が決まっているのに何故！？』となっていると、授業の終わりが。何も書けないでいると、少し離れた席で、ショートカットの少女が、隣に立つ教師らしき人に説教をしていました。
「こんな怠慢が許されると思いまして！？教科書も本もなく授業を行い、出典すら明らかにしていないこのような出題をなさるとは、教師としてあるまじき行いですわ！！」
隣ではへどもど言い訳をしているらしい先生の姿。どうやらこの問題、適当に出されたものらしい。周りを見渡すと、みんな解答に苦労していた様子。
「私がその性根を叩き直して差し上げますわ！！」
その言葉にハッとする私。
『この子が本物の悪役令嬢だぁぁぁぁぁ！！』
思わず拍手すると、私に釣られるように全員の生徒が拍手喝采。その女の子はびっくりした表情を浮かべたのち、照れたように笑ってみせた。
私達、入れ替わってしまっていたようでした。
という夢。
ちなみに本物の令嬢は、テスト問題パーフェクトでした…。やはり悪役令嬢は完璧淑女でなくては勤まらないのねと目覚めて思った私でした。
