みんの創作あれこれ呟き

このブログに辿り着いていただきありがとうございます。創作状況や脳内妄想、雑談などの場です。

読みたいものと書きたいもの

私は実は、書きたいという欲求より読みたいという欲求の方が強い性質です。というやりとりを支部でさせていただいて、ふと考えました。

何故書くのか。

二次創作…今の進行形の中で言えば、とうらぶ、ツイステ、94、フェルムコなどは、正直読むものには困らないほどあります。CPを絞ったとしても、かなりの量です。読みたいという気持ちを満たすには充分な作品数です。なのに私は書いている。
何故かしら?

それと同時に考えました。
好きで今も読むけど書いてないものもあります。バニタイ、ユリ勇、花まる、佐為ヒカ、シャルマリ、ハウソフィ、ハク千などなど…。その違いは何なのか。
原作終了のせいかとも思いましたが、タイバニ(兎虎)が当てはまらず。

しばらく考えましたが。

たくさん読めるものがある場合→より誰も書かないものを書く傾向がある。(奏でる審神者、ママさん監督生、ロドも長編は王夫)この傾向から、読むものはたくさんあるのでその欲求は満たされているために、書く方は「こういう話があってもいいよね」的なポジションになる。

読むものがほとんどない場合→自分が読みたいものを垂れ流す。

これが正解だと思います。

好きなのに書かない場合→たくさん作品があって満たされた上に、供給が途絶えない。賑やかしすら必要ないほどに解釈が一致する神作がある。…特に佐為ヒカに関しては、何度も何度も繰り返し読んでは泣いてしまう作品があります。実際の所、フェルムコにもその傾向が。長らくROMを続けていたのはそういう理由でしたが、ある時から「楽しませていただいてばかりで申し訳ない」という気持ちに至り、小さな妄想でも形にしようと二次創作を始めたわけです。

私は翼の二次創作を33年前からやっていたわけですが、読むものが多かった頃より今の方が欲望に忠実です。昔書いたものを「何が楽しいと思って書いた?」と今の私が思うのは当然で、あの頃は「こういう話があってもいいよね」という気持ちだったので、やはり自分が読みたいと求めるお話を書いていたわけではなかったのでした。

天使に近い夢をリライトしていた時に思った疑問が晴れてスッキリ✨
小次受も読みたい欲求が満たされれば、ちょっと変わったお話をまた書きたくなるのかもしれませんね。でも今は、王道バリバリの恋愛ものが読みたくて仕方ありません!!